渡邊 加奈子
Kanako WATANABE

1979年東京都生まれ。
2004年多摩美術大学博士前期課程美術研究科版画領域修了。
09年飛騨高山現代木版画ビエンナーレ優秀賞（13年大賞）、
11年鹿沼市立川上澄生美術館木版画大賞大賞、
18年利根山光人記念大賞展大賞。07年から個展活動。






微かな記憶
渡邊 加奈子展

2022.7.6（水）-7.16（土）
11：00-19：00
（最終日は17：00迄 日・月休廊）

「幼い頃の記憶」をたどって形にした木版作品30点余を展示

●渡邊 加奈子展 特設ページはこちらをクリック


渡邊加奈子さんの作品は、和紙の表側と裏側から
20から30回版木を摺り重ねることで
一枚の作品に仕上げていきます。
湿度のある黒と、幾層もの黒の濃淡で、
あるかなきかの情景や情感を和紙に擦りとっています。
このたびは、モチーフの原点でもある「幼い頃の記憶」をたどる
作品約30点で木と水と和紙が伝える透明な木版画の世界をご高覧願います。

渡邊 加奈子展




渡邊 加奈子

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