謝敷ゆうり

謝敷ゆうり
Yuri Shashiki

解体から再生をたどり、篤き美しき肉体が起立する

銅版画のエッチングという技法の黒インクの質感に魅了され制作を続けている 謝敷(しゃしき)ゆうりさんは、女性の身体の造形的な美しさを解体し再生を試みる際に、 自分で観ていて心地よく感じる流線になるまで、線の軌道を引き直しています。
解体される肉体を構成する無数のパーツのうねりと配置がリズムを刻むように 意識して制作をおこなうことで幻想的な美を創造しています。


<作家略歴>
兵庫県 在住
1985 埼玉生まれ
2009 明星大学 日本文化学部 造形芸術学科卒業
2012 京都精華大学 大学院 芸術研究科 博士前期課程 芸術専攻修了

● 個展
2013 まるごのギャラリー /京都
2014 ギャラリー歩歩琳堂 /神戸
2015 ワイアートギャラリー /大阪
2016 ギャラリー歩歩琳堂 /神戸
2018 ギャラリーアートグラフ /名古屋
2018 ワイアートギャラリー/大阪
2019 神戸元町歩歩琳堂 画廊/神戸
2021 不忍画廊/東京


● 主なグループ展
2015年
・Next Winds .未来. 展(高島屋大阪店6階美術画廊A・B)
2016年
・版画京都展実行委員会 2016選抜展(ART FORUM JARFO/京都)
・版画の希望展(ワイアートギャラリー/大阪)
2017年
・Art Fair Philippines 2017(YODギャラリーより出品、The Link Carpark/フィリピン・マカティ)
・BLIND PEAK 1 .版夢の胎動 池田俊彦/山田彩加/謝敷ゆうり 展(不忍画廊/東京・日本橋)
・ART OSAKA 2017(不忍画廊より出品、ホテルグランヴィア大阪26階/梅田)
・世にも奇妙な絵画たち(Bunkamura Gallery/渋谷)
・エッチングの光と闇 坂東壯一と謝敷ゆうり 展(ワイアートギャラリー/大阪)
・Gift★f 展(不忍画廊/東京)
2018年
・銅版画礼賛! .ムンク、ルオーから駒井哲郎、池田俊彦まで. (不忍画廊/東京)
・NEXT WINDS 供淵織シマヤ大阪店 6階美術画廊/大阪)v 2019年
・アルケミカル・ミューズ(不忍画廊/東京)




亀井三千代謝敷ゆうり展

肉体と魂 共生のリズム
亀井 三千代 謝敷 ゆうり 展

2021年 11月18日(木)〜12月4日(土)
11:00-19:00
(11/23 (祝)と最終日は17:00迄)
日・月 休廊

展覧会の詳細や作品紹介はこちらをクリック


亀井三千代さんは、墨と水と和紙を中心に使い、線描から微細な濃淡の諧調などを表現して、肉体の生・性・死をテーマに創造を続けています。謝敷ゆうりさんは、銅版画の腐蝕による独特な硬質感に魅了されニードルで線と点を積み重ね、鮮明で柔らかな幻想的作品を制作をしています。 いずれも肉体の解体と新たな再生が鼓動を刻むように美しく表現されています。


亀井三千代結界

亀井 三千代 「結界」
410×410mm  墨・和紙 2021年

身体とは一体何でしょうか?
私たち個々のものでありながら自然の一部でもある、とても曖昧なものではないでしょうか。
身体への興味から私は解剖学を学びました。この時、死の図像である解剖図を生のイメージへ転換したい という強い欲求が生じ、それが私の制作テーマになりました。
現在、主に墨と和紙を素材に「生と死」そして「性」が共存する作品世界に取り組んでいます。
人が生と死を繰り返すとき、身体のエロティシズムははずせません。
それは単なる快楽ではなく「いのち」を繋ぐ軸として 生や死とともにあるのです。
今後も、いのちの輝く描写を求めていきたいと思います。

亀井三千代


謝敷ゆうり椅子奇譚

謝敷 ゆうり「椅子奇譚」
275×182mm  エッチング、雁皮刷り 2021年

形の解体と再生を繰り返しながら、新たな形へと展開していく中で美しさを模索する、 というのが近年のテーマです。
その中でも以前は、解体・破壊する事ばかり考えていたのですが
最近は再生・変形の方にウエイトを置く様になっていると自分で感じています。

謝敷ゆうり






謝敷 ゆうり

18商品

おすすめ順 価格順 新着順

18商品 1-12表示
18商品 1-12表示
  • 林千絵コラムしおさい日記
  • 伊藤尚子のコラム