物語の表現展 第一章

2025年7月4日(金)〜7月19日(土)
ワイアートギャラリー

11時〜19時
最終日17時まで
日・月休廊

六人の作家による新作展を開催します。
新しい物語に逢いに来てください。
ご高覧をお待ちします。



出展作家
(50音順 敬称略)

青山 幸代
大竹 茂夫
川嶋 陽介
成田 朱希
松本 潮里
merino
 


出展作品
(出展作家・50音順)
 
 
青山 幸代
Sachiyo Aoyama

 

聖心とガントレット

「聖心とガントレット」

ボードに油彩 F3号
2025年

SOLD OUT

 



麗しのガントレット


「麗しのガントレット」

ボードに油彩 F3号
2025年

SOLD OUT

 


赤騎士の守護天使


「赤騎士の守護天使」

ボードに油彩 S4号
2025年

 

 
一貫したモチーフである人物(主に女性像)を描く意味を探り続けています。私が描きたいものは、祝祭的、呪術的、蠱惑的その反面で崇拝、尊い存在感のある理想像であり、マリア像や仏画のような宗教画を描く感覚で制作しています。特に信仰している宗教がある訳ではありませんが、描く対象をイメージした時に上に記した理想像が自然に浮かんできます。極めて内向的で内省的な絵画であるといえます。また、既存の宗教、神話からの影響は大いに受けています。それは、幼少の頃よりそれらに登場するキャラクターを文献や映像等で文化的に親しんでいるからだと推測されますが、宗教や神話のキャラクターに愛着や親しみを感じながらも、作品として描く時には不思議と、絵になるものに対しての尊さや忠誠のような気持ちが芽生えます。絵画は人によっては自由であり自己解放のツールであると思いますが、私にとってはそういう側面がありつつも自分を戒める自己統制の手段であると考えています。
青山 幸代
 

青山 幸代/ Sachiyo Aoyama

略歴 

2008年 多摩美術大学絵画科油画専攻 卒業 

グループ展
2008年 上海アートフェア(中国/上海)
2008年 東京コンテンポラリーアートフェア
2009年 de l'exposition 2009(フランス/リヨン、カストル)
2010年 アジアトップギャラリーホテルアートフェア(台湾)
2011年 文京アートコレクション展 (BUNKYO ART)
2012年 新制作展(国立新美術館)
2013年 ヤングアート台北(台湾)
2014年 アートで聴く音楽 CDジャケットアート展 (Gallery ARK)
2015年 山本冬彦推薦によるカレンダー展 (ギャラリー枝香庵)
2015年 the art fair +plus-ultra (スパイラルガーデン)
2017年 阪急×アートコレクターズ ニュースター達の美術展(ギャラリー・アートステージ)
2018年 アートフォルモサ2018(台湾)
2018年 indepth - II(BUNKYO ART)
2020年 山本冬彦推薦作家小品展(ギャラリー枝香庵)
2020年、2021年 2022年 2023年30の顔(REIJINSHA GALLERY)
2021年 山本冬彦推薦作家展4(銀座中央ギャラリー)
2023年 人物画展+ (銀座中央ギャラリー)
2024年「夢と現」三谷拓也、青山幸代ニ人展 (ワイアートギャラリー)
ファンタジックアート展 (早稲田ドラードギャラリー)
2025年 蝶の館展 (早稲田ドラードギャラリー)
GINZA1to8展 (銀座中央ギャラリー)
物語の表現展 第一章(ワイアートギャラリー/大阪)
ギャラリーARK、 他グループ展多数 

個展

2008年 GEISAI MUSIAM#2 出展
2008年 「隙間風」 (BUNKYO ART)
2010年 Capsule(BUNKYO ART)
2013年 極夜香(BUNKYO ART)

コレクション
Pigozzi財団
個人  他


 


大竹 茂夫 
Ootake Shigeo


 


胞子活動

「胞子活動」

パネルにテンペラ、油彩
4号F 2025年

非売

 

 

目を見て話せ


「目を見て話せ」

紙に水彩
27.3×22cm
2025年

SOLD OUT


 

大竹 茂夫 /Ootake Shigeo

1955年 神戸に生まれる

1979年 京都市立芸術大学美術学部卒業

1981年 同校美術専攻科修了。

1982年の初個展(東京、青木画廊)以後現在まで、
多数の個展やグループ展で作品を発表し続けている。
キノコや昆虫などの形態や生態から発想を得た、
ちょっと不思議な世界を描く。
現実の中に見え隠れする異世界。
日常の生活の中に紛れ込んでいる異界の住人。
何時の間にか変貌してしまったこの世界。
そのような現実とも幻ともつかない、
双方の境界辺りのあやふやな世界を描いていきたい。

 


川嶋 陽介
Yousuke Kawashima




トロイメライ

「トロイメライ」

パネル・石膏地/油絵具
S4号
2025年

SOLD OUT


トロイメライとはドイツ語で夢想の事を指します。
幾層にも塗り重ね削り出した油絵具に浮かび上がり溶け込む様に人を描きました。
確かなリアリティを持って手触りのある様な人の描写ながら、
何処か不安定で、現実味の無い空間は、
現実と夢の境界が曖昧なものである事を示しています。



 

トワイライト


「トワイライト」

パネル・石膏地/油絵具

M6号
2023年

 



 

しんさ


「真赭(しんさ)」

パネル・石膏地/油絵具

F6号
2024年

 

 

川嶋 陽介/Yousuke Kawashima

1978
埼玉県に生まれる

2004
東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻卒業 

2005
■現代作家精鋭展 ギャラリー玉英ブース 川嶋陽介個展(洋協アートホール/銀座)
■川嶋陽介展(ギャラリー52/飯田橋)
■nike'の会(ギャラリーnike'/銀座)06,07,08,09,11

2006
■レスポワール展 川嶋陽介個展(銀座スルガ台画廊/銀座)

2007
■黒艶の会(ギャラリーnike'/銀座)08,09,10,

2008
■空に架かる橋 ラルカンシェル展(画廊大千/大阪)

2011
■4月の回廊展ー8人の画家による(ギャラリーベルンアート/大阪)
■川嶋陽介展 物語のはじまり(ギャラリーアートもりもと/銀座)

2012
■5月の回廊展ー6人の画家による(ギャラリーベルンアート/大阪)13,14,

2013
■第2回リアリズム賞展 A氏賞受賞 (新生堂/青山)
■川嶋陽介 個展 Historia(ギャラリーアートもりもと/銀座)

2014
■1点の表現展ー12人の画家による(ギャラリーベルンアート/大阪)16,
■川嶋陽介 個展 匿名の物語新生堂/青山)

2015
■新・リアリズム宣言展vol.2(新生堂/青山)

2016
■川嶋陽介 個展 物語る絵画(ギャラリーアートもりもと/銀座)

2017
■小さな1点の表現展ー27人の画家によるー(ギャラリーベルンアート/大阪)
■川嶋陽介個展 古くて新しい物語(新生堂/青山)

2018
■てふてふ展(新生堂/青山)

2019
■川嶋陽介展「ふちのない鏡」(ギャラリーアートもりもと/銀座)
■Beautiful Bizarre exhibition 'Ritual' (Haven Gallery/N Y)

2020
■川嶋陽介・辛文遊二人展(ギャラリーアートもりもと/銀座)
■Neoclassicism (Haven Gallery/N Y)
■「物語の表現展」ー第2章ー〜5人の画家による〜(ギャラリーベルンアート/大阪)22,

2021
■of land sea and sky (Haven Gallery/N Y)
■INSECTS 虫展(ギャラリーアートもりもと/銀座)22,23,
■川嶋陽介展ー月齢ー(新生堂/青山)

2022
■ニュースター達の美術展2022(阪急うめだ本店9階 うめだギャラリー・アートステージ/大阪)
■銀座ギャラリーズ 画廊の夜会2022 近代・美術 まず銀座からHomage to Shunsuke Matsumoto-川嶋陽介・友清大介(ギャラリーアートもりもと/銀座)
■川嶋陽介展 -紙の仕事を中心に-(ギャラリーアートもりもと/銀座)
■物語にまつわるエトセトラ(丸善 日本橋店 3階ギャラリー/日本橋)

2023
■川嶋陽介展ー幻想彷徨ー(新生堂/青山)

2024
■てふてふ展2024(新生堂/青山)
■Beautiful Bizarre curated exhibition 'Fable & Folklore' (CoproGallery/LA)
■物語の表現展第一章(ワイアートギャラリー/大阪)
■それぞれの人間像(弘重ギャラリー/恵比寿)
■Beautiful Bizarre curated exhibition 'Paracosmic    Escape'(Modern Eden Gallery/San Francisco)

2025
■亡狼の咆哮(美術實驗室夜/日本橋)
■Lenz (ササイファインアーツ/銀座)
■物語の表現展第一章(ワイアートギャラリー/大阪)

他、グループ展多数

 


成田 朱希
Aki Narita



薔薇ドレス


「薔薇ドレス」

キャンバス 油彩
F3号
2025年

 

 

私の薔薇は、三島由紀夫の『薔薇刑』や
澁澤龍彦の『血と薔薇』などに習い、
美を追求する耽美主義的な傾向と死を美学的に捉え、
そうした死生観を象徴するモチーフとして描いています。

「薔薇ドレス」は、薔薇のような花を咲かせる
ゼラニウム風に描きました。
ゼラニウムはイタリアの聖人〈聖ロザリア〉
の品種名として使われており、
私の少女はその聖人ドレスを纏っているのです。




 

グランギニョルの箱


「グランギニョルの箱」

キャンバス 油彩
F6号
2025年


 

「グランギニョル」とは
フランスのパリに存在した劇場名であり、
そこから転じて猟奇的・残酷的な要素を取り入れた演劇や、
その雰囲気を指す言葉として使われます。
また業界用語で劇場をハコとも云うそうで
「グランギニョルの箱」は、
そんな劇場演目をイメージした作品です。



 

 成田 朱希/Aki Narita 

千葉県在住

2025.7 物語の表現展 第一章(ワイアートギャラリー/大阪)
2025.3 小さな作品の表現展(ワイアートギャラリー/大阪)
2025.2 個展「蜜のあわれ」(ギャラリーランズエンド)
2025.1「端月譚 2025」(みうらじろうギャラリー)
2024.10「人形白日夢」(ギャラリー華)
2024.6 「アーティストの絵本展(Bunkamura Gallery8/)
2024.5 個展 「アドレナカフカ」(不忍画廊)
2024.4「悪い遊び-其の三」(Gallery Zaroff)
2024.3「メメントモリ2024」 (ぎゃらりぃ朋)
2024.3「小さな作品の表現展」(ワイアートギャラリー)
2023.12「パンドラ展」(みうらじろうギャラリー)
2023.9「Salome-Passion現代作家によるサロメの愛と死」(Bunkamura Gallery8/)
2023.5  NUDE展 池田満寿夫、門坂 流、謝敷ゆうり、鈴木明日香、成田朱希、村松元子、Hヤンセン-(不忍画廊)
2020「成田朱希新作展 春と修羅」(不忍画廊)
2018「ブレイク前夜展」(Bunkamura gallery)
「女 獣 オンナケモノ 成田朱希×箕輪千絵子+大島哲以」(不忍画廊)
「井の底 成田朱希×内藤瑶子展」(パークホテル東京)
2017「叫びとささやき 成田朱希展」(不忍画廊)
2016  アナムネシスの光芒へ-幻視者の蒐集箱-(不忍画廊)
「池田満寿夫×3人の黒いヴィナス成田朱希/さかもと未明/小林美佐子」(不忍画廊)
「妖-あやかし-のアクアリウム展」(パークホテル東京)
「ブレイク前夜展」(スパイラルガーデン)
2015  「YOKAI TOUR 2 古今東西 妖怪-YOKAI -大集合! -」(パークホテル東京)
成田朱希“Artist in Hotel芸者金魚”アーティストルーム制作(パークホテル東京)
2014  「成田朱希展 “ヒステリア”」(不忍画廊/SHINOBAZU GALLERY)
2012   移転オープニング企画「人物画 風景画 静物画」展(不忍画廊/SHINOBAZU GALLERY)
2011  「招き猫亭コレクション 猫まみれ〜ようこそ猫の迷宮へ〜」(山形美術館、笠間日動美術館)
「ウサギマミレ、マレニネコ」(不忍画廊)
2010  「成田朱希個展”母のない子のように”」(不忍画廊)
2009  「幻視ノ貌 没後10年 大島哲以×作田富幸×成田朱希」(不忍画廊)
「ねこまみれ−吾輩はネコキチである」(東御市梅野記念絵画館)
2008  「Asia Top Gallery Hotel Art Fair 08」(ホテルニューオータニ/東京)
『招き猫亭』コレクションによるネコ画名作展 ねこまみれ」(カスヤの森現代美術館)
2007    猫展(羽黒洞)
2006〜   企画展参加(マリアの心臓)
2005    「浮世絵と花魁展」(羽黒洞)
線描画作品集出版(日本芸術出版)
2003    第8回国際コンテンポラリーアートフェスティバル(NiCAF TOKYO 2003)
「幻想のエロチカ・大島哲以×成田朱希×作田富幸」展(不忍画廊)
2002   「花霊・藤浪理恵子×成田朱希×藤田夢香」展(不忍画廊)
2000    从展<東京都美術館>に出品(以後毎年)
1999    油彩画とドローイングを交互に個展 (ギャラリー・ミリュウ)(〜2002)
1998    個展(彩林堂画廊)
1997    多賀 新氏らと、ドローイング3人展(彩林堂画廊)
1996    グループ展 (川上画廊)
1990    個展「添い寝の悪夢 午睡の夢」(スペース ニキ)(〜1992)
1988    個展「私生児倶楽部」(ギャラリー・アートスペース)
1987    初個展(東京)
1966    青森に生まれる

幼少から漫画、絵本等を手本に絵を描き始める

 

 

松本 潮里
Shiori  Matsumoto




shadow


「Shadow」

キャンバス、アクリル、油彩
M8号
2025年

SOLD OUT

 

静かな瞳でこちらを見つめる長い黒髪の少女。
壁に投影される彼女の影は
暗く濃くまるで異形の形を成しており、
それは彼女の内に潜む危うさや
隠された魔性を映し出しているかのようです。



 


アンコール!


「Encore!」

キャンバス、アクリル、油彩
S4号
2025年

SOLD OUT


舞台は現実と夢の境界が曖昧な魔法の世界。
赤いカーテンは、現実の扉を閉じ、
幻想の扉を開く象徴です。
Encore!と夢の続きを願う声に押され、
舞台の幕が上がるたびに
新たな物語が始まります。





spiritualy


「Spirituality」

キャンバス、油彩
F3号
2025年

SOLD OUT


 

古代から伝わる秘密の力を秘めているかのように輝く鉱石は、
未知なる精神の扉を開く旅へと誘います。
彼女は過去の記憶や潜在意識と向き合い、
心の奥底に眠る真実を探し求めています。
左右で異なる色の瞳は、一方は現実の世界を、
もう一方は内なる幻想の世界を見つめているのかも知れません。



 


merino




Private house


「Private house」

板/ テンペラ
F4
2025年

 

日が昇る一瞬も 日が沈む一瞬も

雨雪が空からあらわれ 地に降りるところも

全部につつまれるような家があったらと思いました





砂の教会


「砂の教会」

板/ テンペラ

F3
2024年

SOLD OUT


夕暮れの浜辺には砂の街がありました



 

merino 

東京生まれ。東洋美術学校グラフィックデザイン科、清泉女子大学スペイン語スペイン文学科卒。 
イタリアルネッサンス期の古典技法を用いて、仮想の村とそこに暮らす人物を中心に描き続けています。 2011年1月より10年間、横浜黄金町の長期アーティスト・イン・レジデンスプログラムに参加。 

 

近年展覧会歴 

2024 「Art for Gift」梅軒画廊, 京都 

   「物語の表現展 第二章」ワイアートギャラリー,大阪 

2023 個展「Donum ‐贈りもの‐」梅軒画廊, 京都 

    個展「village record」msb gallery, 東京 

2022 個展「merino exhibition」msb gallery, 東京 

   「五月の回廊展」ベルンアートギャラリー, 大阪 

   「小さな作品の表現展」ベルンアートギャラリー, 大阪 

2021 「横浜あの街を歩く」横浜桜木町ワシントンホテルエントランスロビー展示, 横浜 

2020    黄金町バザール2020, 八番館, 横浜 

 

作品提供 

表紙画    「時間」エヴァ・ホフマン著  みすず書房 

表紙画      ハリーポッター「ふくろう通信VOL.3カバー」スピカ




 

 
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