林　千絵

林　千絵
Chie Hayashi

小説や詩など文学に触発された作品が多数あります。
また、現実と夢の狭間に浮かぶ遠い記憶をたぐり寄せて
作品にしています。
木口木版を中心に水彩画など2007年より制作発表。
東京、神戸、大阪を中心に個展、グループ展、美術館企画展などに多数参加しています。

｜最近わいアートで開催した林千絵さんの個展｜

木口木版による
林千絵の小さな文学館展

2024.10.5（土）～~~10.16（水）~~10月26日（土）
好評につき10月26日（土）まで会期を延長いたします。

11：00-19：00
（最終日は17：00迄）　
日・月休廊

特集展示

林千絵の木口木版画　よみせの情景

人々に広く歌われ、読み継がれた詩や歌、
文芸作品を久しく読みなおし
独自な解釈で木口木版画作品にした。
今回の個展では新旧37点を展示している。
これらとともに時代を同じくする
夜市の風景をその時代の人々とともに
描いている作品が好評である。
よみせの情景をご高覧ください。

林千絵木口木版画
「夜市」
イメージサイズ：176×170mm
作品シートサイズ: 305×305mm
技法：木口木版・手彩色

林千絵の木口木版画　よみせの情景

作品一覧はこちらをクリック

わたしの出会った古い友達のような文章

小説や詩など、心のときめきを木口木版で絵にしました。

安部公房小川未明川端康成川上弘美
ガブリエル・ガルシア= マルケス　西条八十
萩原朔太郎　原民喜宮沢賢治　など
小説や詩から触発された木口木版画35点を展示

出展作品はオンラインでもお求めいただけます。
こちらをクリック

木口木版画
「燕と時計」

大正から昭和に活躍した
西条八十の2編の詩より

木口木版画　
「もぐらと秋桜」　

原民喜の小説より
100×115 mm

木口木版画
「百年の孤独-北方への冒険」

ガブリエル・ガルシア= マルケス
「百年の孤独」より

115×105 mm

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もりとうみと
林　千絵水彩画展

2023年8月23日（水）-9月2日（土）

森で生きる動物や植物たち。
日々の変化に耳を澄まします。
海の水たちも会話をしているようです。

●個展出展作品はこちらをクリック●

遠くから聞こえる
林千絵　しおさい日記展

2022年9月30日（金）〜10月15日（土）

幼い頃の思い出を大切に持ち続けている林千絵さんが
心に残る情景を文と絵でつづった
わいアートウェブにて連載のコラム「しおさい日記」が
版画集になりました。

緻密で独特な奥深さを持った表現は、
心の古い記憶を感触ともに蘇えらせてくれます。
展覧会では、林さんの版画作品と共に
夢想的な自然描写が美しい水彩画も展示します

●版画集しおさい日記のページはこちら●