櫻井 萌香 銅版画「parasitic」*シート

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櫻井 萌香 銅版画 「parasitic」
(シート)

イメージサイズ:180×120mm
用紙サイズ  :300×210mm
技 法    :エッチング、アクアチント
制作年    :2020年
エディション :2/39

櫻井萌香 Sakurai Moka

【略歴】
1996 千葉県出身
2019 神山財団芸術支援プログラム 第6期奨学生
2019 公益財団法人佐藤国際文化育英財団 第29期奨学生
2019 東北芸術工科大学 芸術学部美術科版画コース 卒業
現在 東北芸術工科大学 芸術文化専攻洋画領域修士1年

【出品歴】
2015.10 「日本版画協会 第83回版画展」東京都美術館(B部門奨励賞)
2016.02 「日本版画協会 第83回版画展受賞者展」銀座シロタ画廊
2016.10 「日本版画協会 第84回版画展」東京都美術館(賞候補)
2017.10 「日本版画協会 第85回版画展」東京都美術館(沼津市山口源新人賞)
2017.12 「第42回全国大学版画展」町田市立国際版画美術館
2018.01 「日本版画協会 第85回版画展 画廊選抜展」銀座養清堂画廊
2018.02 「日本版画協会 第85回版画展受賞者展」銀座シロタ画廊
2018.10 「日本版画協会 第86回版画展」東京都美術館
2018.12 「第43回全国大学版画展」町田市立国際版画美術館
2019.10 「日本版画協会 第87回版画展」東京都美術館(賞候補)
2019.12 「第44回全国大学版画展」町田市立国際版画美術館
(優秀賞、町田市立国際版画美術館賞)

【作品コメント】
菌類を主なモチーフとして人間の深層心理を描くことを目的とする。
我々がよく知るキノコやカビといった菌類は肉眼で確認することのできる菌糸の集合体(子実体)でしかなく、地中に張り巡らされた本体である菌糸に気温や水分の変化、または何らかの刺激やストレスが掛かることによってそれらは発生している。人知れずどこかで密かに発生し、密かに朽ちることを繰り返す菌類の在り方や生態系に、私は人の感情や意思、または人間という存在そのものとどこか似たものがあるのではないかと感じている。

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