長野 順子 銅版画「逢魔が辻」*シート

33,000円(内税)

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長野 順子 銅版画
「逢魔が辻」*シート

イメージサイズ:30×22.5cm
シートサイズ  : 44×34.3cm
技法:エッチング、アクアチント
制作年:2016年
ed.30(お送りするエディションはおまかせ願います。)

*作品シートのみの価格です。
*作品のお送りは展覧会会期終了後一週間程度お時間をいただきます。

幻想の庭園をつくる 長野順子 銅版画展 出展作品
2023年5月18日(木)〜31日(水) 
11時〜19時
(最終日は17時迄 日・月休廊)

銅版画家・長野順子さんは
東京藝術大学大学院美術研究科建築専攻修了
5年間の建築設計事務所勤務の後、
以後、銅版画作家の道を一直線に進んできました。
群馬県高崎市の自然に囲まれた山裾にアトリエを構え、
人間と植物や生き物たちの
交流が溢れる世界を幻想的に描いています。
庭師のカエルが世界中を妖精たちと共に
美しい植物で彩ることを夢みる物語を

数年前より発表しています。
エッチングとアクアチントによる精緻な作業を繰り返す
モノクロームの微妙な濃淡の銅版画作品のほか
アクリル画など合計35点余を展示します。


長野 順子 / Junko Nagano (銅版画家)

1966 群馬県出身
1989 東京藝術大学美術学部建築科卒業
1991 東京藝術大学大学院美術研究科建築専攻修了
5年間の設計事務所勤務後、美学校にて銅版画を学ぶ
1998 世田谷美術館区民ギャラリーにて初個展
以後、東京・大阪・群馬・新潟・岡山・鳥取・石川・千葉・愛知等、各地で個展を開催
2000 群馬県高崎市のアトリエに制作拠点を移す
2008 木村威夫監督の映画「夢のまにまに」の劇中に銅版画作品が使用される
2010 高崎市とプルゼニ市(チェコ共和国)との姉妹都市20周年記念事業の一環として、 イジー・トルンカ ギャラリー (プルゼニ市)にて個展を開催。
2017 作品集「果て無き世界へ」を刊行
2017年以降、LIXILの卓上カレンダーの原画制作を務める。
海外でも招待作家として、多数の展覧会を開催する。


<主な受賞・入選歴>
2006 上毛芸術文化賞美術部門 受賞
2007 イタリア・ボローニャ国際絵本原画展 入選 (2007・2010)
2010 第55回CWAJ現代版画展 入選 (2010・2011・2012・2013)
第33回FISAE国際蔵書票会議  入選(トルコ)
日本書票協会公募展–2010 名古屋 大賞
2011 現代蔵書票国際ビエンナーレ マルボーク 入選(ポーランド)
第8回高知国際版画トリエンナーレ展 入選 (2011・2014)
2013 シャルジャ・児童書のためのイラストレーション展 招待作家(UAE、シャルジャ) 2015年 2位入賞

〈主な挿画の仕事〉
2005 「ぼくとひかりと園庭で」著:石田衣良(徳間書店)
2014 「ミニシアター 最後の星」著:十一谷朋代(未知谷)
2015 「虹色峠」著:十一谷朋代(未知谷)
2017 「時の鐘」 十一谷朋代 (未知谷)

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