アルフォンス・イノウエ 限定制作ジクレー版画『闖入者 Intruder』*額装品

60,500円(内税)

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アルフォンス・イノウエ 限定制作ジクレー版画
『闖入者 Intruder』
*作家直筆サイン入り 
*額装品
(限定制作ジクレー版画作品の額装はすべて
写真2枚目、3枚目の
『葦毛に乗った女 The Lady on the Roan - For John Collier -』
の額装と同様です。


イメージサイズ:縦237×横251mm
額外寸    :縦414×横423mm
技法:ジクレー
制作年:2023年
(3部限定制作/うち作家1部所有)
お送りするエディションはお任せ願います。
*額装込みの価格です。
*作品のお届けは展覧会終了後一週間程度お時間をいただきます。

*ジクレー版画について
ワイアートギャラリーでの企画展「春の女神展2024」のために
アルフォンス・イノウエ先生が2023年に制作された
鉛筆・水彩の作品を作家が原画のアーカイブを保存するために
高品質の版画で限定で制作しました。
用紙はすべて「アーカイバルコットン100 350gテクスチャー」
を使用しています。
長期保存用に徹底的にこだわり、コットン100%、
中性、漂白剤不使用などの特徴があります。
厚みも350gという重さ(厚さ)のコットン用紙で
日本の湿度変化に対しても考慮された用紙となっています。


最大の苦痛が訪れた時の死は、その限界に達した時、
脳内麻薬によって苦痛を和らげるという。
ほとんどの人が安らかな死に顔になっているのは
この理由だという。
これを知って後、私にとっての死の恐怖は、
上述のことで払拭されていますが、
恐怖の感情は生きているが故に誰もが持っているもので、
その感情は避け難いという一方、
それに魅せられるという
アンビバランスな感情があります。
(人によって違いますが)

若き頃よりゴシックロマンや暗黒ロマンの
幻想小説を好んで読んでいました。

これらには闖入者はよく出てきます。
この作品は私のイメージに浮かんだものを描いたのですが、
恐怖を呼び覚ますには少し優しくなった様です。

アルフォンス イノウエ


春の女神展 2024 出展作品
2024年1月25日(木)→2月10日(土)
11:00〜19:00 最終日は17:00まで
日・月休廊
ワイアートギャラリー

出展作家
アルフォンス イノウエ
謝敷 ゆうり
高松 潤一郎
林 由紀子
坂東 壯一
藤原 舞子

花々や草木が芽生える春、
世界各地の神話に登場する女神たちは
裳裾をひるがえして野原に出かけて
花たちを開花させると言い伝えられています。
春の女神をテーマに6人の作家さんに
今年もこの時期に特別に作品をご出展頂きました。
巡りくる春の陽光とともに花が溢れる
平和な世界を願って開催します。
yart gallery


アルフォンス イノウエ
Alphonse Inoue

1941年生まれ   神戸在住
武蔵野美術学校(現武蔵野美術大学)卒
1972年より銅版画作品の個展多数開催
詩集、文学などの装丁・挿画作品を制作
オリジナル版画集、蔵書票集などを制作

〈装丁・装画作品〉
生田耕作・訳 マンディアルグ「満潮」
日夏レイ詩集「シメール」
生田耕作・訳 マンディアルグ「1914年の夜」 生田耕作著「黒い文学館」
生田耕作・訳 ジョイス・マンスール「女十態」、
ジャン・カスー「黄昏のウィーン」その他の挿画。
その他、オリジナル版画集
「響宴」「夢座」「書票作家6人集」
「アルフォンス・イノウエ書票集」
銅版画集「Belles Filles」
私刊本詩画集「夢の半周」
「アルフォンス・イノウエ 蔵書票カタログ・レゾネ」
「Alphonse Inoue WORKS CATALOGUERAISONNE」 他

神戸、京都、大阪、東京他にて個展多数開催 
2020年より
春の女神展 ワイアートギャラリー(大阪)に出品

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