高松 潤一郎 『レスボス島の吸血鬼』*額装品 画寸22.5×15.5cm

132,000円(内税)

在庫状況 在庫 1

購入数

「イメージ」のタブをクリックで ↑ 大きな画像をご覧頂けます。

高松 潤一郎
『レスボス島の吸血鬼』

oil on board
イメージサイズ 225×155mm
額外寸 265×194mm
制作年 2022年

額付価格(税込)132,000円

*作品のお届けは展覧会終了後一週間程度お時間をいただきます。


18歳の時、澁澤龍彦訳の
「悪徳の栄え/マルキ・ド・サド」を悪友から勧められ、
最初は吐き気がしたけれど、でも逆にそれは、
いずれ僕に受け入れられるという体質の反作用だった。
ファン気質というものは面白いもので、
それ以来澁澤氏が関心を持つもの全てに興味を持った。
レスビアンの語源になった、レスボス島もその一つで、
皆は僕を変態と呼ぶが、知るか。
宇宙に存在する者は、皆エネルギ−を必要とする。
神は善人の魂を食べ、悪魔は悪人の魂をたべる。
だから女性の吸血鬼だって、女神とかわりなどありません。
魂を食べられたくなかったなら、
善人にも悪人にもなってはいけませんよ。

高松 潤一郎



春の女神展 2024 出展作品
2024年1月25日(木)→2月10日(土)
11:00〜19:00 最終日は17:00まで
日・月休廊
ワイアートギャラリー

出展作家
アルフォンス イノウエ
謝敷 ゆうり
高松 潤一郎
林 由紀子
坂東 壯一
藤原 舞子

花々や草木が芽生える春、
世界各地の神話に登場する女神たちは
裳裾をひるがえして野原に出かけて
花たちを開花させると言い伝えられています。
春の女神をテーマに6人の作家さんに
今年もこの時期に特別に作品をご出展頂きました。
巡りくる春の陽光とともに花が溢れる
平和な世界を願って開催します。
yart gallery



高松 潤一郎 / Junichiro Takamatsu

1941年 北街道小樽生まれ
1964年 立教大学理学部数学科中退
以後、油彩で幻想絵画を描き続けている

主な展覧会(抜粋)
1963年 個展 兜屋画廊(銀座)
1968年 個展 青木画廊(銀座)7歳頃
以後、青木画廊にて個展
1977、1980、1984、2003、2021年
1971年 朝日新聞主催 現代幻想絵画展
1976年 ポスト・コレクション展
東京セントラル美術館(銀座)
1981年 幻想絵画展
旧西ドイツ私設美術館巡回
1981年 幻視の森展 I 1982年 同II
東京セントラル美術館(銀座)
1982年 国際交流基金による幻視者たち展
旧西ドイツ公立美術館
1982年 ミニアチュール展 I 1983年 同 II
彩鳳堂画廊(銀座)
1989年 二人展 青木画廊(銀座)
1994年 人人展 東京都美術館(上野)
2007年「渋澤龍彦・幻想美術館展」
埼玉県立近代美術館
札幌芸術の森美術館
横須賀美術館
2008年 精筆の画家8人展 青木画廊(銀座)
同企画展2014年・2015年・2019年・2021年実施
2011年 死を思え 折原コレクション展
文芸春秋画廊(銀座)
2014年 精筆の画家9人展
2015年 精筆の画家10人展
青木画廊(銀座)
2015年 巻き貝の見た夢
2017年 一角獣の変身刊行記念展
青木画廊(銀座)
2017年 トンドの夢想家達展V / IV
2018年も実施
Galerie Or Terre(京橋)
2017年 企画グループ展
ドラード・ギャラリー(早稲田)2023年も実施
2018年 企画グループ展
人形館(銀座) 2022/2023年も実施
2019年 静筆の画家12人展 2021年も実施
青木画廊(銀座)
2022年 春にして君想う・幻想の汀展 人形館(銀座)
2022年 虚像の迷宮展. ZAROFF(初台)



レビューはありません。